年末年始の考え事
1. 東京というライフスタイルは普通ではない
東京に住んで、今年で7年になる。すっかり地下鉄や山手線に乗ることに慣れてしまったが、実家に帰るたびにクルマの重要性を思い知る。マイルドヤンキーの存在を再認識する。夜の暗さを実感する。
東京を中心に考えたビジネスは成功しにくい、ことを肝に命じたい。
2. パソコンやスマホの使い方は世代によってことなる
40代以上の世代のほうが、ライフスタイルに直結したサービス(記録に残す、ニュースを見る、など)を使っていて勉強になった。表面的なサービスばかりリリースしても社会全体へのインパクトは小さいのだ。
3. テレビのコンテンツ力は高い
東京に出てきて7年間、テレビをもっていない。ほしい情報は自分で手に入れるから問題ないんだけど、この度の年末にNHKをみて思ったことがある。
おもしろい。情報が整理されて、集約されている。
ネットで調べ物するといまいちピンとこなかったり、自分で噛み砕かないとわからないことってあるけど、テレビは起承転結があってわかりやすいグラフや映像までついてくる。それを朝から晩まで流し続ける。すごいなーと思った。
どうしても人はマニアックになって優越感に浸りがちだが、大切なのは物事を分かりやすく伝えることである。