凛として

小迫正実(Masami Kosako)個人のブログです。

成長できる職場で働きたいです!〜んなわけない、成長するのは自分次第〜

就職してから、上司と対話やメール、facebookなどを通じて多くのことをやりとりしている。基本的には、仕事に通ずることばかりであるが、たまには恋愛のアドバイスも受ける。

上司から教わることが至極まっとうなことばかりで、改めて書くことなのかとも思うが、周りを見渡してみると意外にすべてを行っている人はめずらしいと実感する。上司から教わったことで、現在も実行していることを挙げたい。

 

1. スキルはお金を払ってでも身につける

2. わからなかったら、すぐに調べる

3. 質問するときは、自分の考えを述べる

4. ハキハキと話す、そしてレスポンスは素早く

5. おもいっきり運動をする

6. 他業界の人とふれあい、社外のコミュニケーションを大切にする

7. たまには無理して勉強する

 

挙げてみると全部で7つですね。ひとつひとつ短く解説してみます。

1. スキルはお金を払ってでも身につける

 スキルというと、ビジネスマンであれば日常的に使うPCスキルが主なものでしょう。ブラインドタッチに始まり、microsoft を使用しているのであれば、Word、Excel、PowerPoint 、Outlookの使い方がそれに相当します。だれもが使えるからには、そのソフトが仕事の主な道具になりやすい。だからこそ、基礎をきちんと習得する必要があります。効率のよいドキュメント作成、表計算、スライド構成を身につければ、余計な考えに労力を割くことがなくなります。毎日の小さな積み重ねが、1年では大きな差になることはおわかりかと思います。

 

2. わからなかったら、すぐに調べる

社会人になりたてのころ、周りの先輩が使っている用語やトピックがまったくわからないことがあります。その場ですぐさま質問するもの大事なスキルですが、それを毎日やっていては周りの仕事も前に進みません。いまはインターネットの時代です。表面的な情報であれば、検索すればすぐに見つかります。その検索結果をもとに、じっくりと修得する必要があれば、amazonや楽天から関連書籍を購入して、自分の知識として蓄積させます。訊く前にまず調べる。そして掘り下げる。それが自分の知識になります。

 

3. 質問するときは、自分の考えを述べる

上記の2に関連しますが、それでも質問して解決すべきことも出てきます。先輩や上司に疑問や困っていることをぶつけるとき、必ず自分がどう思うかを伝えましょう。質問を受ける側もすぐに答えがわからない場合や、こちらの説明がうまくいかず意図が伝わりきらないことがあります。だから、まずは何がしたいかと伝え(「質問があります!」)、背景を説明し、問題点を述べ、最後に自分の意見を加えます。筋道だって話せば、相手もわかりやすいですし、意見も付随していれば、「Yes、 No」で答えられます。相手が答えやすいと、自分への心象もあがり、自分が質問しやすい環境を作ることができます。

 

4. ハキハキと話す、そしてレスポンスは素早く

相手に質問をするとき、緊張しますよね。私もいまだにモジモジ話してしまいます。でも、モジモジしても何もいいことありません。相手は自分の声が聞き取れず、聞き取れないから意図が伝わらず、相手の時間を使ったのに何も生産できない。完全に非効率です。ハキハキと話し、ものごとの意図を伝えることが大切です。

と、いまま自分から発信することを考えてきましたが、逆に質問されることや話を振ってもらうことがあります。このときは、うまいことを言おうなどと考えるのはやめて、素直にレスポンスをしましょう。相手は、必ずしも質問に応えてほしいというより、ただ確かめたいだけだったり、話し相手が欲しかっただけだったりします。素早い返事をすることで、次回からも話しかけてもらえ、効果的なコミュニケーションにつながり、大きな仕事もやってくる可能性だってあります。

 

 

さて、ここからはプライベート編です。

5. おもいっきり運動をする

仕事が忙しくて、運動なんかしてられない。気持ち的にも体力的にもそんな余裕はない。それが本音ですが、週に1度は運動をしたほうがいいと私は思います。上司に勧められて、走ったり、泳いだり、先日はフットサルをしたり、なんだかんだで運動をしています。つらいこともありますが、毎日の仕事でなまった体をおもいっきり動かすと、日々のストレスは軽減され、頭を一度真っ白にリセットすることもできます。ひとりでできないなら、友人を誘って、1時間はおもいっきり体を動かす。これが心身の健康につながり、仕事の効率性にもつながります。

 

6. 他業界の人とふれあい、社外のコミュニケーションを大切にする

会社で飲み会ってありますよね(ない人もいますが)。月に2回くらいは、愚痴を言ってグダグダ飲んでもいいでしょうが、ほとんどは非生産的な活動です。感情もネガティブになってしまい、人の嫌な面ばかりみえてしまいます。

みなさんには、大学の同期や仕事で知り合った方、友人の友人などがいると思います。週1回、他業種の情報を手に入れ、自分の社会での位置を見直しましょう。世の中は思った以上に広く、自分の至らなさを痛感します。

 

7. たまには無理して勉強する

至らなさを痛感したところで、勉強をしましょう。自分自身でトピックを決めるもよし、なにかのセミナーに参加するもよし。自分で勉強をするなら目的を定めやすい資格ものが便利です。セミナーに参加するなら、全10回と息の長いものに参加することをおすすめします。長期的なセミナーですと、知り合いも増え、6.の他業種とのコミュニケーションもできるとともに、長期的に体系だってものごとを学ぶことで思考が再整理されます。日々忙しい中で、優先順位を変えて勉強することで真剣味が増します。また優先順位を変えたことで、日々の業務の改善につながるかもしれません。

 

以上、7つ、

1. スキルはお金を払ってでも身につける

2. わからなかったら、すぐに調べる

3. 質問するときは、自分の考えを述べる

4. ハキハキと話す、そしてレスポンスは素早く

5. おもいっきり運動をする

6. 他業界の人とふれあい、社外のコミュニケーションを大切にする

7. たまには無理して勉強する

1ヶ月間意識して行動するだけで、考え方がポジティブになり、生活の質がまるで変わります。

(家族がいる方に当てはまるかはわかりません、あしからず。)