社会人になると常に求められること。
それは、Outputである。
Outputを、Inputで割ったものが、生産性と言われるものである。
1投入量に対して、どれだけの結果が出るかが勝負というわけだ。
さて、社会に出ると、仕事のことで精一杯になり、読書を怠ったり、熟考することを怠る。すると脳はすぐにだらけて、思考の持久力と集中力を失ってしまう。
要するに、Outputが落ちる。
そこで、社会人のそれぞれのフェーズに合わせてすべきことは以下のことである。
・いま学ぶべきものはなにか、を考え(仮説を立て)
・ふさわしいものをInputする
・それから学んだことを書き出したり、整理する。
・自分が望んでいた知識量や思考法にたどり着けば、「学ん」だことになる。
そうでなければ
・仮説をもう一度立てる。
ー自分に足りたいものはなにか?
ー学ぶ目的はなにか?
それを繰り返すことが、社会人になって、「学ぶ」ということである。
大切なのは、Outputから逆算することである。