凛として

小迫正実(Masami Kosako)個人のブログです。

社会人になって、学ぶということ

社会人になると常に求められること。

それは、Outputである。

Outputを、Inputで割ったものが、生産性と言われるものである。

1投入量に対して、どれだけの結果が出るかが勝負というわけだ。

 

さて、社会に出ると、仕事のことで精一杯になり、読書を怠ったり、熟考することを怠る。すると脳はすぐにだらけて、思考の持久力と集中力を失ってしまう。

要するに、Outputが落ちる。

 

そこで、社会人のそれぞれのフェーズに合わせてすべきことは以下のことである。

・いま学ぶべきものはなにか、を考え(仮説を立て)

・ふさわしいものをInputする

・それから学んだことを書き出したり、整理する。

・自分が望んでいた知識量や思考法にたどり着けば、「学ん」だことになる。

そうでなければ

・仮説をもう一度立てる。

  ー自分に足りたいものはなにか? 

  ー学ぶ目的はなにか?

 

それを繰り返すことが、社会人になって、「学ぶ」ということである。

大切なのは、Outputから逆算することである。