自分のキャリアを考えているといろいろ思うことがあり、転職活動をしました。
結果として、第１志望から内定をいただくことができました。
たった１度の経験ですが、転職活動が成功した理由を振り返ってみたいと思います。
1. ポジティブな理由を持って、志望する
私が転職をしようと決めたきっかけは、自分が35最、45歳、55歳でどのような自分になっていたいかを考えたことでした。
それぞれのステージで理想の自分になるには、足りないスキルがたくさんありました。
現在の仕事には非常に満足していましたが、「もっと仕事をしたい！」「あのスキルを身につけたい」というポジティブな理由が、転職活動成功の鍵でした。
2. 考えを書き留め、人に伝え、ブラッシュアップする
転職を決めても、本当にその判断が正しいかしばらくは不安です。先に挙げたポジティブな理由や自分の理想を、しっかりとノートに書き留めましょう。考えがまとまったらまずは友人に相談しましょう。友人の質問にすぐに答えられないようなら、転職はやめたほうがいいです。友人との会話のなかで、転職したい理由をブラッシュアップしていきましょう。
3. エージェントを使って、面接練習に付き合ってもらう
転職エージェントは、めんどくさいこともありますが、彼らは基本的には味方です。多くの想定問答を持っていたり、その会社で働いていた人の情報を教えてくれたりと助けてくれることも多いです。
エージェントを信頼し、エージェントに信頼してもらうことは、転職に必ず有利に働くはずです。良い関係を築いた上で面接の練習を行えば、本番で怖いものはありません。
以上、３つが転職成功の鍵と言えるでしょう。
もちろん、職務経歴書の書き方やエピソードのアピールの方法など仕込みは必要です。しかし、上記の３つを満たしていれば、枝葉末節は気にしなくても自然と準備することができます。
自分のキャリアは、自分の責任です。会社はあなたの人生の責任を負ってはくれません。適切なタイミングで自分と話し合いながら、良い人生をお送りください〜。
