スペインにきています。せっかくなので、こちらでの気づきをブログに書きます!
4,5年前から、スペインは共有がテーマと言われています。
バルセロナから始まった「共有」は、マドリッド、コルドバにも広がっていました。
私が感じたのは、以下の6つです。
- 芸術を共有
- 歴史的施設も共有
- 自転車を共有
- オフィスも共有
- カフェでWifiも共有
- 食べ物も共有
1. の芸術に関しては、子供の頃から芸術をオープンにし、誰でも見られる環境を作り出しています。
2. の歴史的施設に関しては、コルドバのお城(アルカサル)を現代アートと融合させ、プロジェクションマッピングや光を使ったアトラクションを実施していました。
3. の自転車は、レンタサイクルで街の人の行動範囲を広げるとともに、自動車やバイクの数を都市部で減らす活動を行っています。
4. のシェアオフィスは日本でもお馴染み。マドリッドでも、いくつかシェアオフィスが出来始めていました。
5. Wifiについては、昔からオープンです。これは、お客を呼び込む戦略でもありますが、もはや公共資材っぽくなってきました。
6. そしてなんといっても食べ物。多くの種類を食べるには、分け合うのが一番です。
滞在1週間ですが、学ぶことがたくさんあります!