凛として

小迫正実(Masami Kosako)個人のブログです。

お腹が減るということ

働けば働くほど、食事がおそろかになる。忙しく体力も落ちるので、たくさん寝たい。すると朝食をスキップする。お昼はお腹がへるので、揚げ物でガッツリ。
残業に突入。小腹がすくので、同僚が買ってきたお菓子をつまむ。そうこうしていると、真剣にお腹が減るけど、我慢。やっと帰路について、帰宅。適当にご飯炊いたり冷凍をチンして食べて寝る。

これが2週間から1ヶ月繰り返される。最悪である。

大きなプロジェクトが終わり、ちょっとずつ早く帰れるようになってきた。
朝ごはんを作る余裕が出てきた。
お昼に魚を食べる気が湧いてきた。
夜も味噌汁作って、サラダも作る。

そうすると、次のご飯を食べる頃にはしっかりお腹が減る。「ぐー。。。」とお腹が鳴る。

生きてるなーと感じる。

普通のことを普通に感じられる生活が大切だし、仕事の話をするなら、健全な生活のほうがパフォーマンスは上がるはずである。

労働時間とアウトプットってあまり関係ないよね。そりゃたまには残らなきゃおわんないこともあるけど、大抵は次の日でいい。次の日の分で押し出されてた仕事は次の次の日でいい。だってそうじゃなきゃ新しい人入ってこないし。もちろん、生産性を最大限上げていることが前提だけど。

お腹が減るという基準を持って生きようかと思ってる。「あれ、お腹減らないな?」と思うと帰る。
仕事から逃げるのではなく、自分と向き合い、さらなるパフォーマンスを出すためにお腹が減るように生活する。

そんなことを考えました。

チャオ。